赤い花 production notes
あっという間にもう11月末になりました。
今年もあと1か月。早いですね。
11月は毎年仕事が一番忙しい月なのですが、今年もあっという間に終わる感じです。
来月もきっとあっという間に終わって、今年も早かったなあと来月の今頃に嘆いていると思います。
年が明けたばかりの頃は時間がゆっくりと感じるのですが、年末になってくると急に時間が早く感じます。
それは・・・・それなりに歳を重ねてきたから?(^^::
今回は前回の続きで、村の名前が明らかになりましたね。
アルマスとホーパスが最初に来たのはセーデーヨーデン。
今回はそこからエストヨーデンに入り、そこでのお話になります。
ヨーデンという名前はどこからつけたのかは前回を見ていただければと思います。
前回、敵から逃げるようにセーデーヨーデンを出たアルマス達。
今回はそこからになるのですが、全くネタが思いつかずどうするか迷いました。
最初からエストヨーデンに着いたという前提で始めるか、それとも・・・・・・。
エストヨーデンに着いてからどうするかというのもこの時は考えていなかったので
とりあえずまずは平沢さんの曲を聴こうと(^^::
そこで最初に持ってきた曲が「月の影」。
この曲はいつか使おうと前から考えていました。
前回セーデーヨーデンを出たのが朝なので、それからずっと歩いて移動していくとすると・・・・・と考えると
途中野宿するのもありなんじゃないかなと思いつき、それなら森の中で満月を見上げるシーンもあってもいいんじゃないかと
だんだんとネタができてきて、一晩野宿するという形になりました。
いつ敵に襲われるか分からない不安を抱えつつも、森の中で焚火にあたりながら見上げる星と満月。
この曲は歌ありなのですが、歌よりも曲のイメージから思いつきました。
平沢さんの曲に多いのですが、曲のイメージと歌詞から思うイメージと違う場合が多いんですよ(^^::
この曲も歌詞を見ると「うーん・・・・・」と思ってしまったので、歌詞は無視です(^^::
「月の影」はエストヨーデンに入る前までを使っていますが、後から思いついて追加したのが夜が明けて
出発する準備をしているアルマスとホーパスのシーンです。
荷物をシーグフリードに渡し、側に置いてある剣を持とうとすると、シーグフリードにいきなり怒鳴られるシーンです。
剣に触るなと怒鳴られ、驚くアルマス。
すぐシーグフリードが謝りますが、剣に何かあると思わざるを得ないシーンですね。
その辺りは次回以降明らかになっていく予定です。
シーグフリードは何かと謎が多いキャラ設定にしていますが、そこはだんだんと明らかにしていくのでそれはそれで
楽しみにしていただければなというところです。
エストヨーデンに入り、アジトで仲間のイェスタと会うところから花のある場所に行く手前までが
2曲目の「現象の花の秘密」。
使う予定はなかったのですが、聴いているうちにエストヨーデンという村のイメージが浮かんできました。
アルバムのタイトル曲ですが、このアルバムで思ったのはオーケストラの音源を使っている曲が多いなと。
でもやっぱり電子音もふんだんに使われていて、そこに平沢さんの声が入って、やっぱり独特の世界観だなと思いました。
このアルバムは花の名前が歌詞に入っているのもあるせいか、自然と花が至るところにある、平和な村という設定になり
そこで起こるトラブルというのは何だろうと考えて、移動する塔も絡めて、今回は塔があった場所に花が咲いていて
その花が事件を起こしているというネタに落ち着きました。
そういうわけでこの曲も歌詞からではなくて、曲のイメージから思いつきました。
またこの曲は植物園のシーンでも再び使っています。
植物園でイェスタの知り合い、クヌートが出てきますが、彼はこのシーンだけの登場です(^^::
いつもだと1度だけしか出ないキャラは名前をつけないんですが、イェスタの知り合いという設定なので
名前をつけない訳にはいかず・・・・・。
城のすぐ側に庭園があって、その中にガラス張りのドーム型植物園。どこかにありそうな感じがしますが
即興で思いついた設定なので、実際にあるのかどうかは分かりません(^^::
庭園とガラス張りのドーム型植物園は、思いつくところは何カ所かは思い当たりますけどね。
そして今回一番考えたというか、苦労したのは3曲目の「華の影」です。
「花の影」かと思ったのですが「華」なんですね(^^::
この曲は塔があった場所に咲いている赤い花のシーンと植物園からイェスタの家に戻ったアルマスとホーパスのシーンから
最後までを使っています。
まさかここでまたちょっとした戦闘シーンを書くことになるとは(^^::
そして次回も戦闘シーンを書くことが自然と決まってしまいました(泣)
戦闘シーンは何度も書いてますが、慣れませんね・・・・・書くのに時間かかるんですよ。
どうして苦手かというと、まず敵のキャラを考えなきゃいけないということと、攻撃パターンも考えないといけない。
敵に対して、アルマス達がどう戦っていくのかを次に考えるんです。
それが決まったら、その戦いの動きも考えなきゃいけない。
どう敵を倒すのかも考えないと・・・・・となるとどうしても時間かかるんです。
頭の中でいろいろと攻撃パターンを考えながらなのでね(^^::
AIに頼んでいろいろとシミュレーションをするのも手ですけどね、でも書くのは自分なので、どちらにしてもキツイ。
みんなよく書いてるなと思います(^^::
アニメは楽なんですよね。見れば分かりますから。
小説は右手がどう動いて、左足がどう動いて・・・・って書かなきゃ読み手側は分からないのでね。
すみませんちょっとしたグチになってしまいました。
戦闘シーン書く順番みたいなのを書きましたが、実際はこれを同時に、書く時に即興でやっています。
だから時間がかかるわけです。
今回は花なので動かないのである程度楽は楽ですが、攻撃のバリエーションを考えないと面白くないので
またそこは次回苦労するところですね。
戦闘シーンで苦労するところはいつも即興で書いているので、事前に考えていたことと違ってきたりします。
今回もイェスタの制止を振り切り、シーグフリードが花にどんどん近づいていくシーンがありましたが
何も起こらない予定だったのですが、それだと面白くないなと思い、花からつるが出てシーグフリードを襲うことに。
花のつるが出てくるのは次回の予定だったのでね(^^::
戦闘シーンを書く時はある程度考えてはいるけれど、その通りにはまずならない(^^::
いつも即興で書いてるから、何が起こるか分からないのが戦闘シーンです。
花に襲われ、うかつには近づけないと知ったシーグフリード。
さらにクヌートから花を焼いてしまうしかないと聞き、ホーパスはアルマスの炎の力で花を燃やそうと思いつきます。
しかし、アルマスは炎の力を封じ込まれているので炎は出せない。
イェスタが考えたあげく、遠くから火を放てばいいと多くの仲間を連れて再び林へと向かいます。
空には雲が立ち込め、天気が悪くなりそうなところで今回は終わりです。
3曲目の「華の影」は歌詞を少しだけ使っています。
1番だけ歌詞を載せます。
路地の亀裂に隠れ
微粉塵舞う文明の角
知らぬ間に咲いていた
奇問に住む天分の花
神を目指す無頼漢
殺生で得たマスターキー
窃盗とジャンキーと
堕落大罪の夢の中
外道はなお火を燃やし
愚蒙尊大の城を築く
知らぬ間に雨は降り
雫 王道の石を削る
天を仰ぐ聖人
原罪で得たマスターキー
禁制と天罰と
地獄叫喚の銃を向け
雨よ降れ 視野を消し
孤軍が通る束の間
身を隠せ 芳しき
奇憚の華の影
霧を分け河を行き
知られぬ明日を見よ
身をやつし 火を消して
奇憚の華の影
1番だけを見ると、社会批判の曲なのかなと思います。
1番の歌詞全部を使ったわけではないので、該当するところだけを書きます。
最初の4行のところですね。
これは塔が消えた後にいつの間にか花が咲いていたというイェスタのセリフにつながってます。
ここから「今回の敵は花にしようか」と思いついたわけです。
そして最後の2つの歌詞部分「雨よ降れ・・・・」の部分ですが、これはラストシーンでイェスタが仲間を連れて
花がある場所に向かうのですが、その後ろでシーグフリード達がイェスタの作戦に不安を感じながらついて行くんです。
遠くから火を投げて、もし風が吹いて林に火が移ったら火事になるので、それを恐れているのです。
空を見上げると曇ってきていて、今にも雨が降りそうな天気。
シーグフリードの最後のセリフで「不安はあるが・・・・・とりあえずやってみるしかない。やる前に雨が降ればいいが」と
ありますが、花は早く取り除かなければならないが、雨が降れば火はつかないので林が火事になる可能性がなくなるという
複雑な心境が出ているわけです。
次回、雨が降るのかどうか・・・・・いつ、どのタイミングで雨が降るのかはもう考えています(^^)
あ、ネタばらししてしまった(^^::
1番の歌詞を改めてみると、王様でも聖人でも、どんな人間にも表と裏があるということです。
王様は国内ではいい王様かもしれませんが、国の外では隣国の領土を我が物にしようとしてるかもしれない。
そして隣国に対して戦争を仕掛け、そうなると多くの人達を巻き込んで、多くの犠牲を払うことになる。
誰からも聖人だと尊敬されている人も、もしかしたら裏では悪事を働いているかもしれない。
最近、学校の先生が生徒を盗撮して逮捕されたり(しかもグループ全員)、警察官も女性を襲ったりして捕まったりして
どうなのかなと思う事件が多いですね。
先生だから、警察官だからバレなければ何をしてもいいという訳ではないですよね(^^::
これは私個人の意見ですが、やはり人としてのモラルが低下していると思います。
そして皆さん自分の事ばかり考えて、周りのことを見ていないのです。
昔の人は周りのことをよく見ていました。
おせっかいを焼く近所の人がいたりとか、いたずらや悪い事をした見知らぬ子供を叱る人がいました。
今はどうでしょうか?そんな人がいなくなったような気がします。
田舎はまだおせっかいをする人がいると思いますが、都会ではそんな人はいなくなったような感じを受けます。
自分のことしか考えてないから、平気でネットやSNSで誹謗中傷するのです。他人のことを全く考えていない。
「もし自分が相手の立場だったら」と考えない人が多いということです。
今の親はその事を子供に教えないし、学校の先生も教えないのでしょうね。
数年前(もう十数年前?)に授業から「道徳」がなくなりましたが、やっぱり復活させて教えていった方がいいのでは?
ただ、先生が一方的に教えるのではなくて、子供達と一緒に意見をどんどん交わしていった方が子供達それぞれが考えるようになるし
授業も面白くなると思うんですよね。
このままだとあの隣国(最近政府が日本を攻撃しまくってますが)レベル並み、いやそれ以下の人としての劣化になると思います。
え、言い過ぎ?でもこのくらいキツク言わないとダメなレベルまで落ちていると思います。
あくまでも私個人の意見です。あの隣国の人もモラルがいい人達はいますが・・・・・どうしても悪いイメージが先にあるんですよね。
今回のタイトル「赤い花」。
これもまた話が出来上がってから考えました。
もう少し違うタイトルにしようかなと思ったのですが、今回はシンプルに「赤い花」。
正直、それしか思いつかなかったんでね(^^::
また今回は4曲使おうと思っていたのですが、ほとんどを「華の影」で書いてしまったので4曲目の出番がありませんでした。
4曲目は次回使います(^^::
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回、シーグフリード達は赤い花を燃やし、取り除くことができるのでしょうか。
アルマスは炎の力の封印を解き、また炎を出すことができるのでしょうか・・・・・。
次回もまたお楽しみに。